ベスト5! コーンフレークのトッピング
カナダに来てから朝食はコーンフレークです。
日本にいた時は時々しか食べなかったのに、今はほぼ毎日。
シリアルと牛乳だけのシンプルな日もありましたが、
フルーツやチアシード、ヨーグルトを入れたりと毎日違った味にして楽しんでいます。
そんなシリアル生活の中で、私は様々な実験をしてきました。
今まで入れたことのない具材を追加し、コーンフレークのポテンシャルを測ってきたのです。お気づきの方も多いと思うのですが、私は勉強以外にすることがなく基本的に暇です。
そんな中、意外にも美味しいトッピングを本日はベスト5形式でお届けします。
ここで重要なのは”意外にも”の部分です。これからご紹介するものの中に、コーンフレークに追加して美味しくなるものの王道、フルーツに勝るものはありません。
以下に述べるランキングのハードルを下げました。
美味しさポイントと意外性ポイントをそれぞれ★5つで決めていきます。ベースはプレーンのコーンフレークと牛乳です。
ちなみに意外に美味しいトッピングランキングでフルーツは、
美味しさ★5ですが意外性はゼロで、ポイントの合計は5です。
王道のフルーツはこのランキングでは力を発揮できません。
では私の個人的ランキングに参ります!
第5位 ヌテラ
美味しさ ★★★★
意外性 ★
合計ポイント ★5
ヌテラはご存知チョコレートのクリームです。甘い物が無性に食べたくなる朝、私はヌテラを追加します。
トッピングかソレ?と思った方、私も後から下書きを見直した時にそう思いました。大目にみてください。
同率で第5位 ジャム
美味しさ ★★★
意外性 ★★
合計ポイント ★5
同率を作るならベスト6でいいじゃないか、と思われたと思います。わかります。でもベスト5の方が私は好きなのです。
フルーツがコーンフレークに合うので、ジャムにしてももちろん合いました。
コーンフレークを買う時、味に迷われると思うのですが、プレーンを買ってジャムやヌテラで味変することができます。なのでこれからは迷わずプレーンをお買い求めください。
第4位 クリームチーズ
美味しさ ★★★★
意外性 ★★
合計ポイント ★6
クリームチーズは、クリーム状のものはミルクに溶かして、固形のものは小さめにカットして入れています。チーズが入っただけなのに、コーンフレークにコクが生まれ高級感まで漂わせます。いろいろなチーズを入れましたが、クリームチーズが一番美味しかったです。
第3位 茹でたにんじん
美味しさ ★★★★
意外性 ★★★
合計ポイント ★7
このあたりからコーンフレークに入れたことがない方が、増えてくるのではないでしょうか?つまりこの辺りから引いてしまう方がいるかもしれません....。
茹でたにんじんは甘くなりますよね。それはつまりフルーツと言っても過言ではありません。いろいろ入れてみましたが、茹でた野菜は意外とコーンフレークに合います。冷蔵庫で冷やしてからがオススメです。惜しくもランキングから外れたカボチャも合わせてご紹介します。
第2位 セロリ!
美味しさ ★★★
意外性 ★★★★★
合計ポイント ★8
私の最近のお気に入りです。セロリを細かくすることと、ヨーグルトも一緒に入れていただくことをお勧めします。コーンフレークとサラダの合体です。注意事項としましては、セロリが苦手な方は絶対に食べてはいけません。セロリ入りのコーンフレークはヨーグルトを入れても尚セロリセロリしています。
生野菜は他にトマトも合いましたが意外性ポイントが伸び悩み、こちらもランク外です。
そして栄えある
第1位 ごはん!!
美味しさ ★
意外性 ★★★★★ ★★★★★
合計ポイント ★11
5ポイントが最大ですが、意外性が収まりきれませんでした。申し訳ありません。
引かないでください。自分でもなぜごはんを入れてみようと思ったのか不思議なのです。コーンフレークの全てを包み込む包容力にかけてみました。
ごはんはタイ米のような少しかためのものや、雑穀米がおすすめです。もしくはごはんがかために炊けてしまった日、その日は絶好のトッピング日和です。
プチプチとした歯応えになり、コーンフレークでは表現できない食感がお皿に足されます。
ごはんは味を主張しないので、トッピングとして入れることへの抵抗がクリアできれば是非お試しください。コーンフレークの弱点である腹持ちの悪さも改善され、パーフェクトな朝ごはんの誕生です。
美味しさポイントは★1ですので、自己責任でお願いします。
以上が私の意外にも美味しいコーンフレークのトッピングランキングでした。
こちらの実験はまだまだ継続していますので、番狂わせな事案が発生しましたら随時ご報告いたします。
ただ第1位のごはんはおそらく不動かと思います。
みなさんいつも読んでいただき、ありがとうございます。