適当
日本の食事って、やっぱり丁寧ですね。
カナダで朝ごはんやお昼ごはんを適当にして過ごしていたため
痛感しています。
適当の意味は
1 ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に適当な土地」「この仕事に適当する人材」
2 程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。「調味料を適当に加える」「一日の適当な仕事量」
3 やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。「客を適当にあしらう」「適当な返事でごまかす」
goo国語辞書には3つあるようですが、
今回の意味は3よりの2番です。
程よい。
バランスはあまり考えていないけど、
美味しいし、なんとなく健康そう。
そんな理由で
たいてい朝はヨーグルト+セロリ+シリアル
お昼は野菜をたくさん入れたサンドイッチを食べていました。
でも日本に戻り朝目玉焼きを食べたり、フルーツを食べたり、
お昼に主食+副菜にしてみたり、
同ものを食べ続けることをしなくなりました。
例えなんとなく健康そうでも、
同じものをずっと食べることはやっぱり良くないですよね。
パーフェクトなバランスの完全食ってなかなかありませんし。
同じものばかり食べている生活は、シェアハウスに移ってから始まった食生活ではなく、
ホームステイをしていた時からでした。
ホームステイのご家族も朝はシリアルかヨーグルト(もしくは食べない)、お昼は昨夜の残り物かサンドイッチでした。
適当(3番)と言ってはいけないのかもしれませんが適当(1番)ではないと思います。
食生活から健康になるって難しいように思いますが、
これを疎かにしてしまうと、健康にはなれないように思います。
食事って難しいですが、
日本での食事って健康になれるように感じます。
免疫を高め、
そしてウイルスに感染しても耐えられるカラダ作りが今は必要ですよね。
自分の食生活、ちょっと見直すいい機会なのかもしれません。