とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

ぺんてるのHybrid

「私の定番グッズ」

 

ブログを始めて間もないので、

文章を書く練習も兼ね今週のお題「私の定番グッズ」に果敢にも挑戦しようと

私の定番グッズについて考えていました。

 

まず思ったことは定番とは何なのでしょうか?

 

早速調べました。

 

Wikipediaによると

定番(ていばん) - 主に小売業界、ファッション業界などで使われる用語で、流行や情勢にかかわらず安定した売り上げを確保できる商品のこと。商品番号(品番)が一定であることに由来する。これが転じて一般に広まり、当たり前となっていること、決まりきっていること全般を指すようになる。

と書かれていました。

 

つまり好きか、嫌いかの気持ちは関係がなく、

当たり前になっていることが定番のようです。

 

嫌なことでも当たり前なら定番と言えるなら、

「通勤の時間帯は満員電車が定番です」と、言えるのでしょうか?なんだかしっくりこない皮肉めいた言葉に聞こえます。

 

当たり前になっている私のグッズは何だろうかと、考え

いくつか思い当たるものがありましたので、一つお話します。

 

それはぺんてるのHybridというボールペンです。

 

インクの色やスルスル書ける書き心地、

シンプルな見た目と軸の細さが特徴です。

 

替芯を交換しながら、

随分長く使い続けていると思います。

 

使い始めたきっかけは思い出せませんが、

いくつかの替芯とともに自宅にありました。

 

今年の初めだったかと思います。ボールペンのインクがでなくなりました。

でも大丈夫です、私には替芯があります。いつも通り新しい替芯と交換しようと思ったら、在庫が見当たりません。無尽蔵と思われた替芯を使い果たしたようです。

 

家には別のメーカーのボールペンもたくさんあります。

私は他のボールペンを使用することにしました。

 

ボールペンにこだわりがあると思わなかったのですが、どうやら私はぺんてるのHybridに慣れてしまっていたようで

他のボールペンでは何だかうまく字が書けない。

Hybridはゲルインキボールペンで少し太めです。

いつもならはっきりした艶々の文字になるのに別のボールペンでは かすれて何か違う。

 

 

出かけた先で、Hybridの替芯を買うため文房具売り場に立ち寄りました。

替芯がなくても本体は買えると思っていましたが、考えが甘かった どちらも見当たらない。

ずっと前から家にあったペンなので、もしかして今は絶版になってしまったのかと思い調べてみると製造は続いていました。

しかし行ったお店では店舗販売はしておらず、

お店の方にはネット通販での購入を勧められました。

 

家に戻り早速注文です。

今後のことも考え、替芯を箱単位で注文しようとしましたが、

替芯10本の価格では送料が必要になります。

特に他に欲しいものもなかったのですが、

”よく一緒に購入されている商品”にHybridの赤が表示されていました。

赤色のHybridは持っていません。

 

これだ!と、思い 注文のカートへ。

 

最終的にはHybridの赤と青の本体とそれから黒の替芯を10本、赤と青の替芯を数本とHybridばかりたくさん注文しました。少しでもHybridの売り上げを伸ばし、実店舗販売をしてもらうのが私の狙いです。

 

数日後到着した黒の替芯を入れ、またHybridを使えるようになりました。とっても満足。

 

今もカナダで使っています。替芯ももちろん持ってきています。

 

 

定番って言葉の定義ではお気に入りでなくてもいいようですが、

自分の定番になるにはやっぱり好きなものなのだと思います。通販で単なるボールペンを買うなんて思ってもいませんでした。それだけ私はHybridのこと大好きなようです。

 

探すのに苦労してでも買い続けたいもの、

売り上げに貢献したくなるもの。

 

 

 

私の定番グッズ