とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

ちょっと思ったこと

帰国することになって、

ちょっと思い出しました。

 

日本に帰れると思っていなかったので、

母の日と父の日のプレゼント、

もうネットで手配してしまったのです。

 

先走った〜

 

まさか帰国するとは思ってなかったので、

早いとは思ったのですが、手配してしまいました。

 

配送はそれぞれの日ですが、

日本にいるのなら直接渡せました。

良いものを選んだつもりなので、

キャンセルとかはしませんし、後悔もしてません。

 

でも、日本の状況を考えたら母と日や父の日に品物を渡すことも自粛した方が良かったのかなぁ。

キャンセルした方がいいのか、お店の売り上げためにもそのままの方がいいのか、わたしにはわかりません。

 

両親に笑われそうです、手配早すぎだと。

 

帰国前なので日本の様子がわからないのですが、

歯医者さんや健康診断などもやはり自粛傾向なのでしょうか?

 

歯医者さんは痛い人だけ!

健康診断は人数制限!

 

こんな感じですか??

 

カナダは生活に関するお店以外は閉めているか、

営業時間が大幅に縮小されてます。

 

スーパーのレジでは2メートル以上間隔を開けて待ちます。

 

スーパーには衣料品コーナーがありますが、

生活必需品ではないからか、開封されていない段ボールが山積みです。

食べ物の方は何人ものスタッフが段ボールを開封して陳列しています。

 

ゴーストタウンとは言いませんんが、

街はとても静かですし、

外出をしないように人々がしている雰囲気が漂っています。

 

 

ちょっと話が変わりますが、

私は留学先をカナダにして今回よかったと少し思ってしまいました。

偏見の話です。

Twitterを見ていると、

他の国ではこれまでなかった地域でもアジア人への差別が発生しています。

 

けれどカナダは本当に多国籍です。

アジア人への偏見は他の国よりも少ないと思います。

 

よかったと思ってはいけないのかもしれませんが、

他の国に留学している方で、偏見から逃れるために帰国を考えた人がいました。

偏見や差別はないことが当たり前であって欲しい。

けれど実際はある。

つまり差別を受けていない私の状況は当たり前ではなく、多国籍を受け入れるカナダへ感謝すべきことかもしれません。

 

アジア人への偏見が少ないこと。

これをカナダへの留学の理由の一つとしてはいけません。

偏見はあってはいけないものですから。

どの国でもないのが普通としないといけません。

 

けれど、

偏見が少ないことへ感謝できること。

これはカナダへ留学してよかった理由となり得ます。悲しいことと表裏一体ですが。

 

世界は一つになれないのでしょうか。

他の国のコロナウイルスの悲惨な状況は他人事なのでしょうか。

 

もっともっと世界を身近に、

そして自分のこととして問題を解決しないといけません。自宅待機。