とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

最適の量とは?

カナダ生活

バンクーバーの秋は

雨が多く、

レインクーバーと呼ばれるそうです。

ホームステイのお家は暖房が効いて、乾燥ぎみです。

冷たい雨と乾燥で、風邪をひきそうです。

 

来週は中間テスト週間なので、

振り返りも兼ねて今日は、

経済学入門の2日目の授業で習ったことをまとめました。

経済学入門

2章 最適の量は?

 

何かをすると....

 利益 ⇄ コスト

 

何かを得るには、何かを支払っている。

 

利益は多い方がいいが、

支払うコストが増えてしまう。

 

多過ぎず、少な過ぎない 最適な量とは?

 

ハンマーで自分の頭を殴ることは

利益なしのコストのみの行動。

何か行動する時、

コストより利益が上回らないといけない。

 

A君とB君が二人で2時間テニスをする時、

A君はずっと楽しい → 利益が上回る。

でも、B君はその時間の半分は読書がしたかった → コストが上回る。

 

人によって、最適な量(時間)が違う。

 

利益とコストの最適な量は、

なかなか変えることができない。

 

変えるものの例:新しい情報

一日12本タバコを吸うことが最適だった人が、

肺ガンのリスクを知り、

喫煙のリスク(コスト)が、

タバコを12本楽しむ(利益)を上回ってしまう。

タバコを吸う本数が減る(最適な量の変化)。

 

最適な量とは?