問題が起きたら....
カナダ生活
カナダに来てから、
お昼ごはんはサンドイッチを作って食べることが多いのですが、
サンドイッチの可能性に驚いています。
今のところ、何を はさんでも美味しい。
ハムやチーズはもちろんなんですが、
前日の夕ごはんに出た残りものを はさめる日も。
マッシュポテトにマーガリンと塩胡椒でも美味しかったです。
日本にいた時は、
自分でサンドイッチを作ることはあまりなかったのですが、
きっと肉じゃがとか、きんぴらごぼうとか
はさんでも美味しいんだろうなぁって思います。
日本にいる皆さん。
前日の残りもの はさんでみてください。
さて、今日は3日目の授業をまとめます。
経済学入門
3章 問題が起きたら。
何か問題が起きた時、
仮説を作成
↓
仮説に基づく様々な可能性を予想
↓
仮説をテスト
例えば、犯罪率の上昇について考えるとき、
犯罪発生に影響する因子を見つける。
そして、いくつか予想した因子のうち、
影響度が高そうなものをいくつかピックアップ。
↓
犯罪発生に大きく関係するかテストする。
テストして実際に起きたことで、
仮説が合っているのか、
仮説が否定されたのかわかる。
一つの証拠が何かを証明し、
何かの反例となる。
経済を考える上でも、
まず仮説をたて、
そして予想し、テストする。
仮説が合っているか、間違っているかは
テストしてみないとわからない。
しかし、
間違った仮説でもテストの結果では
間違いがわからない時もある。
仮説:猫は全て黒い
テスト:たくさんの猫の色を調べる
結果:調べた全ての猫が黒かった
↓
仮説成立
仮説を否定するには、
たった一匹でも白猫を見つければいいが、
世界中の猫全部の色を調べることは難しい。