時差とオンライン期末試験
初めてのオンラインでの期末試験。
無事に四科目全て終了しました。
正確には無事な点数を取れているかの自信がないので、
無事ではないかもしれませんが、
時差の関係で時間を間違った、などの失敗はせず、
テストを受けることはできました。
オンライン試験と通常の試験の違いは、
まずちゃんと自分一人で不正をせずにテストを行ったか、の宣言書の提出を求められる場合がありました。
それともうひとつ。
いつもの試験よりもずっと難しかったと思います。
うーん。
おそらくですが、
先生たちは不正しようとすれば可能なオンラインでの試験の対策として
テキストを見てすぐに答えられるような問題は作らなかったのだと思います。
でも、それは不正する生徒の対策にはなりますが、
ちゃんと試験を受ける生徒にとっては問題が難しくなっただけです。
中間試験と比べて、
会計学も経済学もとっても難しかった....。
特に経済学の試験。
先生は中間試験後、半分くらい中間試験と同じ問題を出す、と言っていたと思うのですが、
同じ問題一問もなかったように思います。
中間試験の問題を復習していたのに、全然出ませんでした。ガッカリ。
そして難易度急上昇です。
いつものテストなら、
簡単な問題と難しい問題は同じくらいの比率で出ていましたが、
期末試験、難しい問題ばかりで2時間の試験時間が足りませんでした。
いつもなら筆記の部分があるのですが、
今回は5択問題で試験ができていたので、それも難易度をあげたのだと思います。
これまでの課題や中間試験から算出された平均スコア、私は95%を持ってきたのですが、
期末試験8割いくか不安です。平均スコアだいぶ下がりそう。
本当に難しかったですし、
テストの範囲が学校がオンラインになった後も含まれていました。
他の教科は授業がありましたが、経済学はオンラインでの授業がありませんでした。
課題提出のみだったため、いつもなら授業中に先生の発言から試験に出しそうだなっと感じたりする機会がなかったため、重点的に勉強していた箇所が違っていたようです。
山をはっていたところはあまり出なかったばかりか、英文のテキストを読んでもよくわからなかったため日本語で理解していた部分がたくさん出たため、試験の最中に用語理解で時間を使ってしまいました。しっかり英語の用語を復習しておけばよかった。
問題は全部で80題。それを2時間で解く試験でしたが、
時間、全く足りませんでした。
時間を見ていましたので遅くなっているのはわかっていました。
25題を1時間くらいかけてしまったので後半とっても焦りましたし、10 題は適当にマークして時間切れになってしまいました。
経済学の先生はいつも試験が終わらない生徒に後10分ね、と追加の時間をくれます。(中間試験の時は結局20分くらい試験時間を長くしてくれました)
今回はオンラインなので時間の管理は機械がします。
時間が来ると終わりになってしまいました。
自分の解く速さが遅いせいなので文句を言ってはいけませんが、
本当にシビアでした....。
来学期もこのような試験が続くと思うと、先が思い遣られます。
はぁ。
でも、終わってほっとしました。無事に試験を受けれただけで良いとします。
時差にまだ慣れないので試験開始時間が本当にあっているのか、
何度も確認しました。
バンクーバーの朝8時は日本時間の翌日0時です。
今は16時間の時差なのですが、
サマータイムもありますし、これから授業が始まると毎日時差の計算に不安を抱えそうです。
お家の時計、一つバンクーバー時間にしておこうかな...。何か対策しないといけませんね。