趣味ではないのですが、
家庭菜園が私は好きです。
私は茨城の田舎におります。
庭には畑があるのですが、
畑は父と母が野菜を作ったりしています。趣味の範囲です。
私は畑があるのにもかかわらず、
プランターで野菜を作っています。
よく考えたらおかしいですね。
なんでは私は畑を使わずプランターに種をまいているのでしょう。
プランターに入れる土は畑から持ってきますし、
種は母が畑にまいているものの余りを使っています。
育てたい野菜があるわけではないので、
ほうれん草だったり、小松菜だったりまちまちです。
これまで実家にいたときに自分の行動におかしさは感じていなかったのですが、
よく考えたら畑に種をまいていることと大差ありません。なぜわたしはプランターにまくのか。
カナダから戻り、
季節はちょうど春。
種まきの時期です。
私の家庭菜園をしたい欲が出てきました。
そこで今日私はこれまで同様プランターに畑の土を入れ、
畑にまいてある種の残りをプランターにまきました。
ちょっと思いました。
私は家庭菜園の何が好きなのでしょう。
自分で育てた野菜が食べたい!っというわけではないので、
収穫した野菜に特別な感情があるわけではないです。
でも毎日水をあげたりすることは好きです。
私の家庭菜園の理由は水やりなのかな?これもまた畑に水をまけばいい話ですね。
自分の感情なのによくわかりません。
家庭菜園も好きですが、
ガーデニングも好きです。
シクラメンに種をつけさせ、
種から株を増やしたりしています。
母もガーデニングが好きですが、母は庭をきれいなお花でいっぱいにするのは得意でも、
シクラメンなどおうちの中の植物の管理があまり上手ではありません。
カナダにいる間、母にシクラメンをお願いしていたのですが、
半分枯れていました。
シクラメンって育てたことがある方はお分かりいただけると思うのですが、
全く難しくありません。
なんだったら初心者向けです。
どうしたら枯らすことになるのか理解できないのですが、冬の寒い間暖かくしてもらえなかったようです。かわいそうに。
私は戻ってから日中は日の当たるところに置き、
夜は窓辺は寒そうなので、移動します。
本当はこんなことをしなくてもシクラメンは丈夫な植物なのですが、
母が瀕死の状態にしたため手間がかかっています。回復するかの瀬戸際です。
私が日本にいる間にプランターにまいた野菜は収穫できると思いますし、
そしてシクラメンを回復させること。
ちょっとだけこの憂鬱な自粛生活に目標ができました。