余剰の利用
みなさんはメールアドレス、いくつお持ちですか?
私はGメールのアドレスだけでも4つも持っています。多いでしょうか?
どうしてもアドレスを登録しないといけない時ってあると思います。
例えばメンバーズカードを作ったり。
そんな時に使うほぼ受信のみで機能していないアドレスが二つ。
あとは、カナダに来てから作ったアドレスが一つ、
連絡とるときに使う本命アドレスが一つです。
使い分けはできているのですが、
それぞれのアドレスでGoogleのアカウントが作成されている状況なので、Googleのドライブやフォトがまとまらずちょっと使い勝手がよくないことに気付きました。
最近はこんがらがって、
カナダに来てから作ったドライブに保存したのか、
もともと使っている方にあるのか、
ドキュメントを作成しているときにフォトが連携していなくて写真をすぐに挿入できなかったり。
うーん。
とっても使い勝手が悪い。
自分のせいなのですが、ちょっと手間取ることがあり、失敗した〜と思うことがあります。
Gメール以外にもおそらくアドレスを作成しているのでしょうが、
ほとんど使っていません。
メールアドレスって重要のような、そうでもないような。
いくつくらい持っているのが平均なのでしょうか?
私のように管理がしっかりできていない人は少数派なのか、多数派なのか、
それすらよくわかりません。
コンピューターサイエンスの先生が、お手軽なパスワードの作成方法を授業中に教えてくれました。
”1234”をいろいろな方法で先生は表現してパスワードにしているそうです。
例えば
oneto3for や
l$threeFo っといいった感じです。
$は2に似ているからと言っていました。
なるほど、パスワードの作成も人それぞれなのですね。
パスワードに誕生日を使わないようにはしていますが、
もっとインターネットセキュリティーをしっかりすることもコンピューターサイエンスの勉強のようです。
インターネットを使って何かを購入する時の注意点をテストに出すよ、と言われ、テキストにあったものをいくつか覚えたのですが、
その一つがクレジットカードを使うこと、でした。
クレジットカードには不正利用など万が一の時の返金の規約があるから、デビットカードは使わず、クレジットカードを利用するように、と。
ネットを通しての購入でクレジットカードが安全、と私は思っていなかったのですが、
テキスト曰く安全な方法だそうです。ネットを通して安全に作業を行うこと、これもコンピューターの能力だそうです。
ネット社会は今の社会をとても大きく変えたようです。
テキストに余剰の利用とありました。
どこかの国で困っている人を世界中にいるコンピューターを扱える人がネットワークを通して問題を共有し、能力を生かしてプログラムを組み、問題を解決する。
世界中に時間と能力を持っている人がたくさんいますが、その時間と能力が使われていない状況、これが余剰です。
その余剰が問題解決をするためのプログラミングに使われる。つまり余剰の利用され、余剰は縮小します。
コンピューターってちょっと冷たい印象のある分野、と思っていました。
でも、余っている 能力を誰かのために使う手段でもあるんですね。