とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

最近のカナダのスーパーと学校と

コロナウイルスの影響で授業がオンラインになった私の学校ですが、

学校の運営も先生たちも、生徒たち同様困惑しているのがうかがえます。

 

半分の先生はオンラインの授業を始めの週から開始しましたが、

残りの先生は課題だけの提示でした。

 

でも、おそらくそれだけで済ますことが何か良くない状況を生んだようで、

二週目からは課題も増えましたし、

オンラインの授業も開始すると連絡が入りました。

 

もともと授業は残り少なくなっていたため、

最後の何週かは復習に充てると言っていた先生もいたため、

授業がなくなり課題のみになっても問題ないとは思ったのですが、

それでは授業をした。と言えないのか、先生たちも対応に追われているようです。

 

外に気軽に出れない今。

課題があるのはやることができて嬉しいくらいです。

何かすることと、

そして外に出る理由が欲しいですね。

 

最近のスーパーの変化として、

カナダには食料の寄付という考え方があるので、

スーパーの入り口に食料を寄付できる大きなボックスがあります。

シリアルやインスタント系の食料をスーパーで買って、

それをその箱に入れて寄付をするようで。

 

初めはなぜここに買ったばかりのように見える食料が捨てられているのか?

と思ったのですが、

捨てたのではなく寄付をしていたのでした。

 

そのボックスが最近はパンパンです。

 

寄付の数が増えたのだと思います。

みんなが大変な時期でも寄付をする心があるのに感動します。

この食料で救われる方々がいるのだと思います。

 

他の変化といえば、

カナダはナッツなどは量り売りで購入できます。

そのコーナーがビニールで覆われ、購入ができなくなりました。

みんなが同じスクープを使い、誰でも開けて好きな量を購入できる量り売りは、

確かに感染が広まってしまいそうです。

 

そして日本も同じなのでしょうか、

営業時間の短縮と、そしてモールでは営業していない店舗がたくさん出てきました。

衣料のお店は平日ほとんどクローズしていました。

ちょっと驚きです。

 

まだまだカナダは自粛ムードです。

人とすれ違うときもいつもより間隔が広めな気持ちがします。

 

 

なんだか、寂しいですね。