とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

どこでもドア欲しい。 〜台湾出身の知り合いができました〜

数学のクラスに私を気にかけてくれる台湾出身の男の子がいます。

 (今はクラスがオンラインに変わったので、しばらく会えませんが)

 

彼は英語がペラッペラで、

私の拙い英語を不憫に思ってか、

学校の行事や進路のことなどについて話してくれます。

 

彼の英語は私には早すぎてぽかんとしてると、

何言ってるかわからなかった?と聞いてくれます。

 

名前はマークと言います。

 

なぜ彼は私を助けてくれるのか、

本当に謎なのですが、優しい人にサポートしてもらい、

進路の相談をしています。

 

マークのお兄さんはSFUというBC州で有名な大学に通っています。

私が今、通っているのはカレッジなのですが、

SFUはユニバーシティです。規模が違います。

授業の様子が全然違うこと、

そしてレベルも違うこと。色々教えてくれました。

 

私もユニバーシティに編入したいので、

話を聞けることはとってもありがたいです。

 

編入

私は3年生の学年への編入を考えているのですが、

マークは2年生の学年の編入を考えているようです。

 

カレッジに入ったのは私の方が先ですが、

マークの方が先に編入になりそうです。

 

学校は学期ごとに生徒の出入りがあり、

クラスもその都度変わるので、なかなか知り合いすらできないので、

私はすでに寂しい気持ちです。

 

でも、寂しい気持ちになれているということは、

マークは私の友達なのでしょうか?

そう思うと、ちょっと変ですが嬉しいです。

 なかなか友達って作れないので。

 

けれど、日本にいた時のことを少し思い出しました。

クラスにはたくさんの話せる友達はいましたが、

クラスメート、という関係性を越えたこれからの将来もずっと繋がっていける友達ってそんなに多くはいないように思います。

今私には多くの友達はいませんが、

数ではないですよね、きっと。

 

友達について話していと、

日本の友達にとっても会いたくなります。

私は只今第二次ホームシック真っ最中で、

しかもコロナウイルスで夏に日本に戻れるかわからない今、

油断するとすぐに悲しくなります。

 

どこでもドア欲しい。