めんどうなことへのやる気の出し方

お掃除、そして勉強。

正直やらないで済むならやりたくないこと、あると思います。

今は勉強に関して、

やりたくない気持ちよりも、やらないことへの恐怖が上回っている私ですが、

前の学期のノートまとめや書類の整理など、

後回しにしてあることがいくつかあります。

そんなめんどう事をやる時、私は「１０個だけやる」っと決めてはじめます。

この１０個は小さな１０個です。

部屋の掃除なら、

１、机の上の本を棚に戻す

２、机の上の筆記用具を整理する

３、机をきれいにする

４、引き出しの１番上をきれいにする

こんな感じです。

細かく分けて、しかも１０個しかやらないと決めてスタートします。

でも、不思議なことに１０個だけなら、と私は重い腰が上がります。

そしてさらに不思議なことに始めると１０個以上の作業を終わりにできます。

めんどうなことって始めることが一番めんどうなんです、きっと。

初めてしまうと意外と楽だったり、

簡単なこと１０個だと、もう少しやろうかな？と思うのです。

勉強も、何ページもあるとやりたくなくなります。

でも１０問だけ、と思って始めると宿題最後まで終わりにできます。

読書も１０ ページだけ、と思って始めるともっと読んでいたりします。

嫌なことや、やらないとなー、と思っているものは、

そう思った時によし、１０個だけやってみよう。と私は思うようにしています。

結構効果的ですよ！

めんどうなことはそれ自体がめんどうなのではなく、

始めることがめんどうになっている場合があります。

みなさんもちょっと後回しにしていること、１０ 個だけやってみませんか？