電子書籍の教科書を買ってみたよ。
カナダの教科書、すっごく重いんです。
もしかしたら大学生の教科書って重いのでしょうか?日本のものを知らないので、もしらしたら同じかもしれません。
時々運動もかねて歩いて学校に行っているのですが、1時間くらいかかります。
私は歩くのが好きです。わたしにとっていろいろ考える時間です。
けれどテキストが重すぎて足より肩が痛くなります。
多くの授業でときたましか使わないテキストを持ち歩くのをどうにかしたく、今学期いくつか電子書籍に挑戦しました。
電子書籍はあまり好きではなかったのですが、使ってみると、とっても便利。好き嫌いは試してから言わないといけませんね。
それに価格が安かったです。
私の購入したものは2台の携帯電話と2台のPCなら同時に教科書を開くことが可能のようです。
(IDは一つしかもらえないので4人分とはいきません。なら2台の携帯電話と2台のPCを同時に開く状況はなんなのでしょうか?千手観音?)
期限がないものもありますが、定期購読で数学とコンピュータサイエンスの教科書を買いました。
定期購読の期間は6ヶ月。
コンピュータサイエンス先生が
「テキストの購入は必須ではないけど、テストには出すよ。
それから、今学期が終わったあと、教科書開く人いる?いないでしょー。
定期購読で十分だよー」
っと言っていたので、定期購読にしました。一つの学期は4ヶ月です。半年あれば十分。
私は何か覚える時にノートにまとめるタイプなのですが、
コンピュータサイエンスの教科書は電子書籍です。それに合せてパソコンでまとめてみることにしました。
グーグルドックを使ってまとめました。教科書の文字はさすが電子書籍。コピペできますし、図もスクショできます。知らない単語も調べるのがとても楽。検索機能もついているので、該当ページを探すものすぐにできます。私には必要ありませんが、読み上げ機能やマーカーをつけることも。
とても簡単にしかも見やすくドキュメントを作ることができました。
こんな感じでまとめました↓
電子書籍になんだか抵抗があって今まで使っていなかったのですが、
教科書の電子書籍版おすすめです。
そういえば、この電子書籍なのですが、
数学のテキスト、中身が一つ前のバージョンだったんです。
本の番号ISBNも合っているし、表紙も合ってるのに、先生がくれた答えに何度やっても合わず、調べたら中身が一つ前のバージョンのものでした。
サービスセンターに問い合わせしたら、中身は変更の過程です、との回答でした。
え?っと思いませんか。教科書だよ?
実物と電子書籍の中身が違うことってあるのでしょうか?日本なら電子書籍のアップデートも終わってから出版すると思うのですがどうなのでしょう。
よくわからないことがまだまだ電子書籍にはありそうです。
そして難点といえば、私がタブレットをもっていないので、学校でテキストをみるツールが携帯だと言うことです。画面が小さい。
そして、コンテンツが大きいからなのか、PCで開くと私のパソコンが必ず小さくカチっとなります。なんで音がするのか不明なのですが、多分何かが嫌なのだと思います。パソコンの酷使はよくありませんね。
これからも電子の教科書を使うならタブレットを購入しようかとも思っています。
多くの中国人の生徒さんが授業のノートすらタブレットに記入しています。
私はできたらノートに手書きでまとめたい人なのですが、そうなるとルーズリーフがたくさんになってしまいます。タブレットならデータはクラウドに保存すればいいですし、過去のものもすぐに確認できます。
うーん、でも、ちょっと抵抗があります。
みなさんは電子書籍や電子ノート、使っていますか?
使っていると意外な発見、あるかもしれませんよ!