とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

ホームステイを離れます。

いきなりですが、今シェアハウスへの移動を考えています。

 シェアハウスとは、キッチンやお風呂やトイレなどを共有し、部屋は別々。何人かで暮らす一軒家です。

そうなんです。わたしはホームステイを卒業するんです。

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私のホームステイのご家族は本当に優しくて素敵なんです。

 

カナダに来る前に悪いホームステイ先にあたってしまった人たちのブログを読んで、

覚悟をしていたのですが、私は運よくとてもいいご家族でした。

お家の近くに大きな図書館もありましたし、生活で困ったことはありませんでした。

いざとなったら助けてくれる人がいる。

心の支えとなってくれたことも大きかったです。

 

では、なんで?と思われると思うのですが、

実は移動を考えている3月でちょうどカナダにきて半年なんです。

 

よく留学のサイトに、まずはホームステイ、慣れてきたらシェアハウス 、と書いてあったので、私も独り立ちの時期かな、と思い立ったのです。

ホームステイを終わりにする理由は学生それぞれにあると思います。

自炊をしたい、好きなものを食べたい、ハウスルールが厳しいから離れたいなど。

でもわたしには明確な理由はありません。強いて言うなら勉強と学校のサイクルにも慣れ、ほんの少しだけ余裕な時間ができたので、食事やお掃除などサポートをしていただくのが贅沢な気持ちがしたからかもしれません。

 

ご家族に不満はありませんが、ちょっとだけ学校から遠いので、今度はもっと近いところを探しています。今はバスを使って登校しているので、今度は徒歩圏内が希望です。

 

ホームステイを離れることはひと月前に言わないといけませんので、1月の末にお伝えしました。もう後には引けません。とっても悲しかったですし、ホームステイ のご夫婦には予想もしていなかったことだと思います。

言いづらかった...。

 

家を探し始めたのは最近です。

次の家が決まらないうちにホームステイ卒業宣言をしてしまいました。けれど1月の末から探し始め、3月からでは1ヶ月間にあります。いくつかのオーナーさんには2月から入れる人を探しているとお断りをされました。

直近でも家は見つかるのだ、と断られたことを前向きに捉えました。

 

内見にいくつか行ってみました。

私の街はバンクーバーから離れているのでシェアハウスの件数がそもそも少ないようです。けれど探し始めた時期が良かったのかいくつか良さそうな物件がありました。

シェアハウスと一口に言いますが見てきたところはそれぞれ全く生活環境が違っています。共用スペースやお部屋のサイズ、そして綺麗さやオーナーさんがどこに住んでいるのか。私が見てきたお部屋の一つは二階がオーナーさんのスペース、一階がシェアする住人さん達のスペースでした。もう一つは同じフロアにオーナーさんが住んでいたり、全然違います。

でも一つだけ共通点がありました。オーナーさん、みんな中国人です。

メールでのやり時の間は、オーナーさんは英語の名前を使っているのでわからなかったのですが、お会いしたらみなさん中国人でした。

 

内見し出すとキリがありませんので、いくつか見て後は学校へのアクセスや他の住居人、オーナーさんとの相性など総合的に比べて決めていこうと思います。100パーセント自分にあった部屋はない!と思って妥協点を見つけます。私は結構どこでも暮らせる人だと思うので、なんとかなると思います。

けれど早く決めないと、いいお部屋が他の方に先越されてしまいますので、やっぱり早くしないと!

 

これまではホームステイのお家で3食食べていました。

なので時々おやつ買ったりすることしかなく、

今後はカナダで食材や生活用品など買ったりしないといけません。

きっとできると思いますが、ちょっとだけ不安です。

でも新しい挑戦は楽しいです。

 

後一ヶ月しかないホームステイです。ご家族に感謝しながら暮らしていこうと思います。