PCの冷却クーラー と eスポーツ
eSports
みなさんも聞いた事ありますよね。
エレクトロニック・スポーツ(英: electronic sports)通称 eスポーツは、コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称である。eSports、e-Sports、eスポーツ、イースポーツ、電子競技(でんしきょうぎ)、電競(でんきょう)等と省略した形で主に使われる。
とありました。
ゲームでのスポーツです。
なんでこの話題をしたかったのかと言いますと、
eスポーツに使われるPC、そしてさらにその内部の冷却クーラーについて、
コンピューターサイエンスの授業でまとめる宿題が出たからです。
そこまで詳しくまとめる必要はなく、
コンピューターサイエンスの基本として、PCについてちょっと調べなさい。といった具合です。
なので本当にちょっとだけかじった知識なのですが、
マーケットシャアを調べた時に意外だった事があります。
eスポーツに使われるPCはゲーム用にカスタマイズされています。
そして内部機材そして周辺機器も通常のものとは違います。
そして私が調べた冷却クーラー。
白熱するゲームでは機械までも熱を帯びます。それを冷やさないといけません。通常のパソコンにも入っていますが、ゲーム用は通常のものとは違います。
私が意外に感じたのは、3つの会社で70%のシェアを持っているのですが、その会社がどの国の会社かです。
No.1 Corsair アメリカ
No.2 Cooler Master 台湾
No.3 DeepCool 中国
ちなみに4位も台湾です。
台湾。すごくないですか?
eスポーツの市場は今拡大傾向です。今後の伸びも大きく期待されています。
日本はどうしたんでしょうか....。世界に誇る任天堂が日本にはあるのでゲーム関係は強いと勝手に思っていたのですが、家庭用とは違いますし、eスポーツはコンピュータを使います。任天堂にはターゲット外のようです。
私はeスポーツについて詳しくないですが、スポーツと言うようにルールを知って観戦すると楽しいもののように思います。
私は今回冷却クーラーの市場しか見ていませんが、Eスポーツに使われる機材はきっと今後大きく利益を上げると思います。
ぜひ日本の会社にも頑張ってもらいたいです。
その頑張りがeスポーツをする人(呼び方は選手なのでしょうか?ゲーマーなのでしょうか?)のサポートにもなると思うんです。選手が増えれば観戦の機会も増え、日本での市場が拡大します。
新しい事を受け入れて、日本独自の市場を作り世界をリードして欲しい。
日本を応援したい私は、冷却クーラーの市場からそう思いました。