とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

PCの冷却クーラー  と eスポーツ

eSports 

みなさんも聞いた事ありますよね。

Wikipediaでは

エレクトロニック・スポーツelectronic sports)通称 eスポーツは、コンピュータゲームビデオゲーム)をスポーツ競技として捉える際の名称であるeSportse-Sportseスポーツイースポーツ電子競技(でんしきょうぎ)、電競(でんきょう)等と省略した形で主に使われる

とありました。

ゲームでのスポーツです。

 

なんでこの話題をしたかったのかと言いますと、

eスポーツに使われるPC、そしてさらにその内部の冷却クーラーについて、

コンピューターサイエンスの授業でまとめる宿題が出たからです。

 

そこまで詳しくまとめる必要はなく、

コンピューターサイエンスの基本として、PCについてちょっと調べなさい。といった具合です。

 

なので本当にちょっとだけかじった知識なのですが、

マーケットシャアを調べた時に意外だった事があります。

 

eスポーツに使われるPCはゲーム用にカスタマイズされています。

そして内部機材そして周辺機器も通常のものとは違います。

 

そして私が調べた冷却クーラー。

白熱するゲームでは機械までも熱を帯びます。それを冷やさないといけません。通常のパソコンにも入っていますが、ゲーム用は通常のものとは違います。

 

私が意外に感じたのは、3つの会社で70%のシェアを持っているのですが、その会社がどの国の会社かです。

No.1 Corsair アメリ

No.2 Cooler Master 台湾

No.3 DeepCool 中国

ちなみに4位も台湾です。

 

台湾。すごくないですか?

eスポーツの市場は今拡大傾向です。今後の伸びも大きく期待されています。

 

日本はどうしたんでしょうか....。世界に誇る任天堂が日本にはあるのでゲーム関係は強いと勝手に思っていたのですが、家庭用とは違いますし、eスポーツはコンピュータを使います。任天堂にはターゲット外のようです。

 

私はeスポーツについて詳しくないですが、スポーツと言うようにルールを知って観戦すると楽しいもののように思います。

私は今回冷却クーラーの市場しか見ていませんが、Eスポーツに使われる機材はきっと今後大きく利益を上げると思います。

ぜひ日本の会社にも頑張ってもらいたいです。

 

その頑張りがeスポーツをする人(呼び方は選手なのでしょうか?ゲーマーなのでしょうか?)のサポートにもなると思うんです。選手が増えれば観戦の機会も増え、日本での市場が拡大します。

 

新しい事を受け入れて、日本独自の市場を作り世界をリードして欲しい。

日本を応援したい私は、冷却クーラーの市場からそう思いました。