とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

【天候比較】東京とバンクーバー

最近のカナダの天気はとても不安定です。

しとしと雨よりももっとシトシト、パラパラより濡れる感じです。

1日快晴はあまりなく、少しどんよりしていますが、じめじめせず乾燥気味なことと、傘をさすほどでもないことが多いので憂鬱にはなりません。

 

天気よりも気になることが日照時間です。

感覚では日本よりもずっと短い....。すぐに真っ暗になってしまいます。

 

でも本当に日照時間が短いのか、調べてみました。

参考にしたサイトはこちら。

ja.weatherspark.com

世界の都市の気候をみたり、比較できるサイトです。

 

東京とバンクーバーの気になるところをアバウトにまとめてみました。

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1、日照時間

東京 6:31-16:28

バンクーバー 7:46-16:16

 

12月1日の日の出から日の入りです。

日本の方が明るい時間が1日で約2時間も長いです。バンクーバーの日照時間の短さは感じていましたが、数値で比べるとこんなに違いました。

日本のみなさん、得してます!

 

2、降水確率

東京 21%

バンクーバー 58%

 

こちらは12月の降水確率です。

降水確率は東京は夏がピーク、バンクーバーは冬に最大になります。グラフはきれいに東京とバンクーバーは反転していました。バンクーバーの冬の雨の量は、東京の梅雨の時期ほどは多くないのですが、いつも降っているので確率は高くなっているようです。

 

3、天気

東京 快晴55%・本曇り20%

バンクーバー 快晴10 %・本曇り60%

 

12月の天気の比率です。残りのパーセントは薄くもりなどの中間の天気になります。

日本の冬は晴れているイメージがあります。比べてバンクーバーは快晴10%でした。そんなに晴れていないのか...。と少し驚きです。晴れている時は率先して外に出ようと思います。

秋は紅葉がとてもきれいなカナダなので観光にはベストかと思っていましたが、秋の終わりの方は降水確率も上がり、天気もあまり良くないようです。カナダ旅行は紅葉始まった頃がおすすめです!

 

4、蒸す可能性

東京 7月に90%

バンクーバー 年間通してほぼ0%

 

面白い。蒸す可能性まで記載されていました。

バンクーバーは年間を通して蒸す可能性がないようです。よく海外の夏はさっぱりしている、と聞きますが本当のようです。

それにしても日本の90パーセントは数値で見るだけで不快....。夏のジメジメ蒸し蒸しは嫌なものです。

 

 

以上が東京とバンクーバーの気候比較でした。数値で比べると、東京とバンクーバー、結構違っていました。

 

天気によって私の気持ちは変わります。

人種など先天的なものより、天候はきっと国民の性格になにかしらの影響を及ぼしそうです。冬は東京の方が過ごしやすいようですので、皆さん寒い冬ですが、風邪ひかないようにしてエンジョイしてください。

 

そして最後になりましたが、みなさん良いお年をお過ごしください。