とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

慣れ・習慣・挑戦

何か足りない日、ありませんか?

あ、ごはんの話ではないですよ。

 

具体的に何が足りていないのか、説明するのが難しいのですが、

抽象的な表現なら”気持ち”なのかもしれません。

 

私は、何か頑張っていないと少し不安になるタイプの人間です。最近それに気がついただけ、大人になりました。

 

 

カナダに来てから3ヶ月以上が経ちました。

これまでの人生で一番大きな変化のある3ヶ月になるはずだったのですが、

はじめの頃に比べると変化が失速してきたように思います。

今はこの生活が普通になりつつあります。このカナダの日常が生活のベースとなってきました。

 

慣れないことをしている時、私は気持ちに余裕がなくただ毎日を一生懸命に過ごしてきました。

それが今、大変だったことが日常となり、そして昨日と変わらない日々になってきました。習慣になると人は大変だと思わないようです。

 

運動も始めたばかりの時は辛く、やりたくないことかもしれませんが、毎日続けてそれが習慣になると辛いものではなくなり、逆にやらないと気持ちが悪くなるかもしれません。

 

何か足りない気持ちは負の感情ではなく、私にとって新しいことを始めたくなるきっかけです。何か今までとは違ったことに挑戦したくなる、そんな感情なのです。

 

私の通っているカレッジは3学期制なので、講義は4ヶ月ごとに変わります。新しい講義のスタートは来年1月から。つまり新しい講義への挑戦は1月から。けれどそれまであと約2週間、何か別のスタートを今したくなりました。

 

習慣化すると大変に思えたことも平気でできます。

 

この三ヶ月で習慣化したことは早寝早起き、それから朝ご飯をちゃんと食べること、それから勉強です。

今までの人生で一番勉強した3ヶ月だったかもしれません。

受験勉強とは違い、経済学や会計学、それから英語の勉強はとても楽しく、1日のほとんどは勉強に充ててきました。

 

初めは授業についていくための予習だったので、勉強することが辛く大変でした。しかし習慣化してまった今はとても楽しいです。

新しい知識を得ることはとても楽しい。興味がある分野だとなおさらです。しかもこの頑張りが将来につながると意識していると、張り合いがあります。

習慣化するまでのモチベーションです。

 

 

何か楽しい新しい習慣が欲しい。

今は何かちょっと足りない。

今月初めくらいからずっとず〜〜っと考えているんです。新しい習慣にしたいことを。

 

足りない何かを探すことがこのままでは私の新しい習慣になりそうです。

これを習慣にしようとは思ってないのに...。