とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

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ベスト10! 世界で話されている言語 

みなさん、世界で一番使われている・話されている言語、わかりますか?

f:id:soonookoo:20191208073855p:plain正解です!英語でした。

では2番目3番目は何でしょうか?

 

 

今日面白い記事を発見しました。世界で話されている言語多い順にベスト25を紹介しています。

25位まで紹介するのは多いので、ベスト10までまとめてみました。公用語としている国も含みますので、母国語は別にある国も合計の話者数に換算されています。

 

参考にしたサイトはこちらです。

www.farandwide.com

 

では、参ります。

 

No.1 英語
  • 話者数 15億人
  • 公用語となっている主な国

   アメリカ イギリス カナダ シンガポール オーストラリア

   ニュージーランド 香港 インド 南アフリカ共和国 ガーナ 

世界人口の約20%、4.8億人が母国語としています。今は共通言語としてビジネスの世界でも使用される言語です。

 

No.2 中国語(マンダリン)
  • 話者数 13億人
  • 公用語となっている主な国

   中国 シンガポール 台湾

中国には297の言語(方言)が存在しますが一番多く話されているのがマンダリンです。話者数は英語に匹敵する勢いですが、アジア以外での使用がないためビジネスの世界で共通言語になるとは考えられていません。

 

No.3 スペイン語
  • 話者数 6.6億人
  • 公用語となっている主な国

   スペイン メキシコ キューバ チリ 

公用語となっている国以外ではフィリピンやアメリカでも広く話されている言語です。アメリカでは第二言語としてスペイン語を話す人が多く、2050年までにスペイン語を話す人口が多い国世界一位になると予想されています。

 

No.4 ヒンディー語ウルドゥー語
  • 話者数 5.4億人
  • 公用語となっている主な国

   インド パキスタン フィジー

ヒンディー語ウルドゥー語サンスクリット語が分かれたものです。インドの大部分ではヒンディー語が話されています。パキスタンではウルドゥー語が多いため、インドのパキスタン近郊ではウルドゥー語を話す人が多くなります。

 

No.5 アラビア語
  • 話者数 4.2億人
  • 公用語となっている主な国

   アルジェリア エジプト イラク モロッコ サウジアラビア スーダン

 

No.6 マレー語
  • 話者数 2.8億人
  • 公用語となっている主な国

   マレーシア インドネシア シンガポール ブルネイ

話者のうち1.7億人がインドネシア人ですが、インドネシア人の話すマレー語は標準語ではなく方言です。

 

No.7 ロシア語
  • 話者数 2.67億人
  • 公用語となっている主な国

   ロシア カザフスタン ベラルーシ

チェコポーランドなどでも広く話されている言語です。

 

No.8 ベンガル語
  • 話者数 2.61億人
  • 公用語となっている主な国

   バングラデシュ

バングラデシュでは1億人、インドでは8500万人が話す言語です。バングラデシュやインドからイギリス、アメリカに移民として移る人々の影響で話者は世界に拡大しています。

 

No.9 ポルトガル語
  • 話者数 2.29億人
  • 公用語となっている主な国

   ポルトガル ブラジル マカオ

ポルトガルは比較的小さな国ですが、商人や宣教師のおかげで話者を世界に拡大しています。アメリカでは12番目に多く話されている言語で、その人数は50万人です。

 

No.10 フランス語
  • 話者数 2.29億人
  • 公用語となっている主な国

   フランス カナダ カメルーン ギニア ハイチ

カナダでは、英語とフランス語が公用語です。 ケベック州では、地元住民の78.4%が母国語としてフランス語を話します。

 

 

以上がトップ10でした。

ちなみに日本語は14位です。日本以外に日本語を話す国としてパラオハワイが挙げられていました。そして追記としてこのように書いてありました。

 

Fun fact:

Japanese includes a grammatical system to express politeness! 

 

意味は、

楽しい事実「日本語には丁寧さを表現する文法方法が含まれます!」

でしょうか?ちょっと私には訳に困った文章だったのですが、敬語や丁寧語、謙譲語のことでしょうか。楽しい事実として特記しているということは、敬語などは日本語の特徴なのですね。面白い。

 

 

 

世界にはたくさんの言語があり、そして方言があるようです。

 

未来はどうなっているのでしょうか?

方言が進み新しい言語としてわかれるのか、英語のような共通言語で世界がまとまるのか....?

言語の種類は増えるのか、それとも使う人がいなくなってしまって消滅する言語の方が多いのか....?

国で考えるとソ連など分裂した国は聞いても、合併した国は聞かないので言語も増えていくのかなぁと私は考えています。

もしかしたら大阪弁大阪語として未来では誕生しているかもしれません。日本の公用語が日本語の他に大阪語、沖縄語、茨城語(私の母国語)などたくさんになっている未来もあり得ます。

 

でも、言語が増えることのメリットって何でしょうか?

世界が一つになることは難しいようですが良いことのように感じます。けれど、世界が一つになるメリットは何でしょうか?言語に関しては一つになることは全世界と繋がりやすくなります。では他のメリットはなんでしょう?

 

みなさんは世界の未来がどうなっていてほしいですか?

 

多様性は大切ですし、けれど多過ぎることも良いように思えず、私にはちょっと難しい問題でした。