おやつはカナダの文化?
今日は以前投稿したブログの補足及び訂正になります。
該当の記事はこちらです。
ホームステイのご家族の食生活から、
どのようにしたらカラダを楽しく&大きくできるかについてお話ししたのですが、
最近間違いが判明いたしました。
私は日中、学校か図書館にいることが多く、
こちらのお家にいる時も基本的には自分の部屋にいます。
食事の時や食後にゆっくりしたり、
週末に来るお孫さんと遊ぶ時はリビングにいますが基本は部屋にいましたので、
お二人の1日の流れを全部は知りません。
今日、夕ごはんの後に奥様から日本の食生活について聞かれました。
朝昼晩、どの食事を一番たくさん食べるの?
との質問でしたので、
一般的には夕ごはんを一番たくさん食べますと、返しました。
イタリアご出身でカナダで育ったの奥様ですが、ご両親はイタリア式の子育てだったそうです。イタリアのことを教えてくれました。
イタリアでは朝は牛乳たっぷりのカフェラテ、お昼はたーくさん、
そして夕ごはんは軽めに食べるそうです。
(軽めと言っても、例えで教えていただいたのはステーキとサラダでした。お昼ごはんをどれだけ食べたらステーキとサラダを軽めと言えるのでしょうか。)
ご主人と結婚されてからはカナダ式に変わったそうです。
奥様は、
「カナダでは3食は人それぞれ好きな量を食べて、
それぞれの食事の2時間後くらいにおやつを食べるのよ」
と奥様が言うのです。3食にプラスして3回のおやつのようです。
「今ではすっかりカナダ流よ、夜におやつを食べるのはいいとは思えないけれど」とおっしゃいました。
そうなんです。
私は”お二人の食べる量は私と同じだ”と以前のブログに書いてしまったのですが、
プラスして3回おやつを食べていらっしゃいました。奥様はカナダではと言ったのですが、他と比べる手段はありませんので、定かではありません。
全然私と一緒ではありませんでした。
確かに何か食べているところは見かけていましたが、朝ごはんかお昼ごはんだと思っていました。あれはおやつだった可能性があります。
これはますますのカロリー追加の方法です。
3回にしないで6回も食事をすれば一度にたくさん食べなくても
カラダを大きくすることが可能です。
おやつにはクッキーやチョコレート、ケーキ、フルーツなどを食べることが多いそうです。
「日本人は朝と昼の食事が少ないから痩せているのね」
と、痩せてはいない標準体型の私は言っていただいたのですが、
朝昼の食事云々ではなく
おやつを食べる習慣があまりないからでは....?と、思いました。
食事って面白いです。
伝統料理、伝統的な食べ方、量、そして食事の時間。
国によって全然違うようです。
3食食べない国もきっとありますし、もっと食べる国もありそうです。
少し調べてみたくなりました。
世界が全て同じだとつまらないです。
海外のいいところは取り入れた方がいいと思いますが、
伝統や文化、風習はそのままがステキです。
私は日本人なので日本式を大切にしていきたい。
けれど、おやつを3回も食べれるカナダの文化はちょっと羨ましいです。