とりあえず快適カナダ生活 SI’s diary

きっとカナダを好きになる

お手軽!カナダ料理

カナダの食パンは一回り小さく、基本的に薄いです。厚みは1センチほど。

一本単位で売られていることが多く、長さは30センチ弱くらいでしょうか?

 

日本の一斤6枚切りに慣れている私には

スーパーに並ぶ食パンがパウンドケーキのように見えます。

 

ホームステイ先の奥様は茶色い食パンを選びます。

胚芽パンなのか、ライ麦パンなのか、

「健康のためにはこっちが良いわ」と、お買い物について行った時、

白い食パンではなく、周りに雑穀のついた茶色の食パンを選んで買っていました。

 

健康にはとても気をつかっています。

 

ご夫婦はお昼ごはんに残りものや食パンを食べることが多いです。

朝と昼は簡単に、でも夕ごはんは手の込んだものを作り、しっかり食べる。それがカナダ流なのでしょうか。

 

ご夫婦は食パンをどのように食べるかと言うと、

バターをぬっただけのシンプルなトーストの時や、

目玉焼きを乗せて食べたり、ツナの時もあります。

 

日本とあまり変わらないなぁ、と油断していたら、

そうでもなかったのです。

 

ある時の夕ごはんです。

メインのお肉料理とサラダ、そしてトースト。

食パンはたくさん焼かれ、バターがぬってありました。

 

食事が終わり、トーストだけ余ってしまいました。

 

もっと食べる?と、聞かれたのですが、

お腹いっぱいですと、答えたら、

ご夫婦は焼いてしまったし食べてしまおうと、ピーナッツバターを用意し始めました。

 

そのピーナッツバターの量が驚きです。

約1センチのトーストの上にたっぷり隅々までぬります。

 

隅々ぬり終えた後、同じ量さらに重ねぬり。

大袈裟ではなく5ミリはピーナッツバターがぬられました。

 

しかもこれで終わりません。

この上にブルーベリーのジャムをボトボト置き始めました。

 

絵の才能がないのに何で描こうと思ったのか、

以下のイラストをご覧ください。

状況はこちらです。

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伝わりやすいように描いた絵のせいで、

物議を醸しそうですが、

十分なピーナッツバターの上にジャムをたっぷりおいて食べてました。

 

健康って何だっけ?とは決して思ってはいけません。

 

虫歯まっしぐらの甘々になった食パンは、

お二人曰くカナダ人なら皆する食べ方だそうです。

 

日本では見ない面白い組み合わせ。

 

カナダ料理を日本でも食べてみたい方は、

まずお手軽な、ピーナッツバター&ジャムをお試しください。

ジャムはブルーベリーが基本ですが

ラズベリーでもいいようです。

たっぷりとピーナッツバターをぬるのがポイントです。

 

私はまだ試していません。

 

 

 カナダ的インスタントラーメンの作り方はこちらです

 

soonookoo.hatenablog.jp